考え事をしながらご飯を食べると、消化が悪くなる

昔私が中学の時のことですが、
美術の時間に教室で絵を描いているときに、

美術の先生が「おめとーなー!ご飯食べるときは、
たとえお葉漬けだけだって栄養があると思って食べれば
栄養になるんだから、テレビ見ながら食べないでしっかり食べろよ」
と言っていました。

(*直訳すると、おまえたちなー!たとえ野沢菜だって
しっかり食べれば栄養になるからテレビを見ながら食べては
いけないという意味です)

その時はみんな大笑いをしていましたが、これは本当だったのです。

食べることに意識を集中させると唾液も分泌されて消化も良くなります。
なので、考え事をしながらご飯を食べると唾液が分泌されないので
消化が悪くなるのです。

同じ健康食となるような食べ物でも、嫌いな食べ物はあまり唾液が
出ませんから消化も悪く、体にも栄養効果を発揮してくれません。

食欲のないときもそうです。食べなければいけないと思って
無理に食べても栄養にならないのです。

また、よく噛むことでも唾液が分泌されて消化も良くなりますし、
栄養も吸収されます。「美味しい!」と思って食べることが
一番身になるのです。

なので、美術の先生もテレビを見ながら食べないでしっかり
良く噛んで食べなさいと言ったのでしょう。

食べる時の気持ちで消化の働きも違ってきます。
食べているときは交感神経か、副交感神経かのどちらかが働きます。

不安とか考え事をしながら食べると交感神経が働き
唾液分泌が少なくなる他、胃の働きを弱めます。

反対に、食べることに神経を集中させて食べていると、
副交感神経が働き、唾液腺を刺激して
唾液の分泌が増えて消化を良くしてくれます。

このように、同じ健康食を食べても食べる時の状態や気持ちで
体への摂り入れ方が違ってきてしまうのです。

なので、食事は楽しく食べるように心がけましょう。

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